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ほっと一息 人生コラム
vol.14 芥川龍之介「杜子春」を読んで 児童文学とされているこの作品、読めば読むほど、わからなくなった。無一文になった主人公の「杜子春」、彼が選んだ「人間らしい、正直な暮らし」って、なんだろう。 あらすじ 哀れな若者「杜子春」は、ある片目眇(すがめ)の老人から黄金が埋...
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2023年6月27日読了時間: 3分


ほっと一息 人生コラム
vol.13 モーパッサン「脂肪の塊」を読んで(青柳瑞穂訳) 人間はいかに身勝手で愚かなものか。他人のことはどうでもいい。自分にとって有利か不利かだけが判断基準。この作品に描かれた上流階級の人たちの、愛国心や道徳心、思想はいかに薄っぺらいものか、それを思わせる内容だった。...
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2023年6月2日読了時間: 3分


ほっと一息 人生コラム
vol.12 ライマン・フランク「オズの魔法使い」を読んで (河野万里子訳) 大人になって、先入観が邪魔をする。「そんなバカな!」は置いといて、純粋にこのおとぎ話を楽しむ。ついつい、当時の政治的な比喩だったり、現実逃避的なユートピアだったり、ジェンダーギャップの指摘だったり...
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2023年5月16日読了時間: 3分


加藤政実のNEWSコラム(2023年5月)
「共生する父と子 大江健三郎・大江光」 大江光が生きる世界がそこにあった。同時にそこは大江健三郎が生きた世界でもあった。 共生する父と子、大江健三郎が3月3日他界した。享年88歳であった。すべては、彼の故郷、愛媛県喜多郡大瀬町(現内子町)から始まった。大瀬村は、森に囲まれた...
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2023年5月16日読了時間: 4分


ほっと一息 人生コラム
vol.11 E・ケストナー「飛ぶ教室」を読んで(池内紀 訳) 「子どもの涙は大人の涙より重たい時がある」この前書きに思いを馳せながら読んだ。作品は、ドイツの作家エーリヒ・ケストナーが1933年に発表した児童文学。 「子どもはいつも元気」は、大人が作り上げた思い込みなのだ。...
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2023年3月29日読了時間: 3分


ほっと一息 人生コラム
vol.10 夏目漱石「文鳥」を読んで どこか意図しての切なさと、はかなさと、残酷さが漂う作品だと思った。同時に、主人公の孤独と、鳥籠に入れられた可憐な文鳥との絶妙な距離感に、当時の漱石の苛立ちのようなものを感じた。 <内容>...
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2023年2月23日読了時間: 3分


ほっと一息 人生コラム
vol.9 芥川龍之介「歯車」を読んで 作家であり続けることはこんなにも辛いことなのだろうか。 発狂の恐怖に怯えながら、精神的に追い込まれていく主人公「僕」の意識の流れが描かれていた。「芥川の遺書」としての評価があるこの作品、著者の「ぼんやりとした不安」を抱え込んでいる様...
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2023年2月23日読了時間: 2分


ほっと一息 人生コラム
vol.8 ジーン・ウェブスター「あしながおじさん」を読 んで(谷川俊太郎訳) この有名な児童文学の古典を初めて読んだ。遺児の教育を支援する「あしなが育英会」はこの作品をモチーフに、継続的な活動で多くの支援者を得ていることを知っている。 あらすじ...
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2023年2月23日読了時間: 3分


ほっと 一息 人生コラム
vol.7宮沢賢治「風の又三郎」を読んで いろんな子がいたら、それはきっと学びの多い教室やな。 自分とは違う特徴のある子がクラスに転校してきた。その子が動くと「どっどど どどうど」と風が吹く。異質なものに子どもたちは、恐れながらやがて親しんでいく。 <あらすじ>...
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2022年11月29日読了時間: 2分


ほっと一息 人生コラム
Vol.6 梶井基次郎「城のある町にて」を読んで 死別の悲しみは人生最大のストレスだと思う。感情の変化で、雲も光もセミの鳴き声さえも嫌味のように感じてしまうことがある。 23歳の青年が得体の知れない憂鬱(ゆううつ)な心情を抱え、姉夫婦を訪ねた大正13年の夏を想像した。...
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2022年10月13日読了時間: 2分


ほっと一息 人生コラム
西野友章の読書評 Vol.5 向田邦子「父の詫び状」を読んで 「そう言えばこんなこともあった」「確かこんな話もしたっけ」と、少女時代の思い出をつづった、TVドラマの脚本家でもある向田邦子さんのエッセイ。 内容 父が夜更けにほろ酔い機嫌で客を連れて帰ってきた時のこと。玄関で客...
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2022年9月14日読了時間: 2分


ほっと一息 人生コラム
西野友章の読書評 Vol.4 マーク・トウェーン「王子と乞食」を読んで(村岡花子訳) ひょんなことから、王子になった乞食のトムと、乞食になった王子のエドワード。このふたり、両極端な生活を経験することで、それぞれの重荷を理解し、同情し、慈悲の心を深めていく。この児童文学の学び...
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2022年8月25日読了時間: 3分


ほっと一息 人生コラム
西野友章の読書評 Vol.3 カズオ・イシグロ「クララとお日さま」を読んで(土屋政雄訳) AIと人間の関わり合いを通じて、人間たらしめる条件はなんだろうかと考えさせられた。 昨年出たばかりの作品なので、ネタバレに注意しながら書く。 AF(Artificial...
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2022年7月16日読了時間: 3分


ほっと一息 人生コラム
西野友章の読書評 Vol.2 林芙美子「風琴と魚の町」を読んで ひどく貧乏で、泥のような暮らしだけど、そこにいる親子の風景は愛情にあふれていた。微笑ましい描写がたくさんあった。爽やかな気持ちになった。 1916年、13歳の林芙美子は、広島県尾道市に降り立った。そこで過ごした...
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2022年6月16日読了時間: 2分


ほっと一息 人生コラム
西野友章の読書評 vol.1 チェーホフ「ワーニャ伯父さん」(神西清訳)を読んで 「どうしてくれる、俺の人生を返してくれ!」、ワーニャの嘆きが聞こえそう。 「ドライブ・マイカー」にも引用されているチェーホフ晩年の名作を久しぶりに読み直した。...
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2022年5月7日読了時間: 3分


サイクリングとよはし with GPS 開催中!
豊橋市では自転車で走行した経路をGPSで記録するアプリを活用して、コロナ禍でもサイクリングを楽しめるイベント「サイクリングとよはし with GPS」を開催中です。 感染対策を万全に行い、豊橋市を囲む渥美半島、浜名湖、新城の自然豊かなサイクリングコースを楽しみましょう!...
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2022年1月28日読了時間: 1分


アートコンテスト「一枚のはがき」開催
アウトサイダーアート2022豊橋実行委員会とNPO法人福祉住環境地域センターが主催する、はがき一枚で参加ができるアートコンテスト「一枚のはがき」が2022年4月1日(金)から作品を募集を行います。 第12回のテーマは「私の大切なもの」。鉛筆、クレヨン、水彩など様々な画材を使...
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2022年1月21日読了時間: 1分


第12回とよはし音楽祭 開催
愛知チャレンジド・クリエイティブ・アワードコンペティション実行委員会とNPO法人福祉住環境地域センターが主催する、第12回「とよはし音楽祭」が2022年2月5日(土)に豊橋市民文化会館ホールにて開催する。 全国の心の病の方を対象に作詞部門・作曲部門・全部門に分かれてコンペテ...
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2022年1月20日読了時間: 1分
プロジェクションマッピングで豊橋をアピール
豊橋市三弥町にあるシンフォニアテクノロジー豊橋製作所が、技術開発センターの東側外壁を使用してプロジェクションマッピングを開始しました。2月10日までは鬼祭、その後は二川宿や手筒花火など、豊橋のイベントや自然を紹介する季節ごとの映像を投影するそうです。
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2021年1月21日読了時間: 1分
豊橋総合いけばな展
10月17日(土)~10月18日(日)に、豊橋市民文化会館の第1展示室及び第2展示室において豊橋総合いけばな展が開催されます。 このいけばな展は豊橋華道連盟に所属する流派の合同展で、今年の4月25日(土)~4月26日(日)に開催を予定していたものが中止になっていました。...
massiveadultcreate
2020年12月25日読了時間: 1分
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